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台風進路予想2014米軍・気象庁

2014年度 台風進路予想・米軍台風情報・気象庁台風情報など、台風の最新情報をお届け。台風進路予想に役立つ情報をお伝えします

 

カテゴリー:台風情報の見方

台風情報の見方 ブログトップ

米軍台風情報の時差は9時間 [台風情報の見方]

JTWCが発表している米軍台風情報に記載されている時刻
日本時間とは異なり時差がありますので注意してください。

米軍台風情報で表記している時刻は
協定世界時(UTC:Universal Time Coordinates)を採用してますので
日本との時差は9時間となります。

ですので日本時間で見る時は、
時差の9時間を米軍の時間に足して見て下さい。


例えば米軍台風情報の進路予想図などで、

『07/06Z』と記載があれば9時間を加えて『07/15』に置き換えて

予想図から情報を読み取ってくださいね。
『07/06Z』の読み方は、7日6時となります。
日付/時刻(24h表記)のフォーマットですね。


06Zの『Z』という表記は、ここではUTCと同等の意味で使われてます。

米軍など軍事用途で時刻を表示する際は『UTC』ではなく『Z』が
標準らしいですね。

米軍が発表している気象情報だから仕方ないところですか。
米軍台風情報の本来の使用目的も、
アメリカ海軍が自国の船舶やら航空機を安全に移動させるために
発表しているものですし。


ちなみに日本時間は日本標準時と呼ばれ、
JST(Japan Standard Time)を採用してます。

JSTはUTCより9時間 先 を進んでいますので、
UTCにその時差9時間をプラスしてあげることで日本標準時に追いつくわけですね。

日本の気象庁が採用している時刻表記は勿論 JST(Japan Standard Time)ですよ。


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時差を加えた際の注意点をもう一つ。

『07/18Z』を日本時間に直すと『07/27Z』になるわけですが、

7日27時なので、8日3時になることを忘れないで下さい。

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米軍台風情報の見方をお伝えします [台風情報の見方]

台風の進路予想図に
米軍台風情報を参考にされてる方もけっこう多いみたいですね。

しかし全部が英語で表記されているので知りたいけどよく分からない!
という方も多いと思います。

ここでは米軍台風情報の見方、進路予想図の見方について
お伝えしたいと思います。

◆米軍台風情報センター(JTWC)が発表する「米軍台風進路予想図」の見方について

日本の気象庁が発表している進路予想図よりも精度が高く当たりやすいんじゃん!?
ということで一躍人気になった米軍台風進路予想ですが、
本来はアメリカ海軍が自国の船や航空機を安全に運行させるために
独自に収集している台風情報です。

その収集した台風情報を米軍が一般公開しているので
我々日本人も見ることができる訳ですね。

で、その見方ですが、まずは↓からサイトを開いてみましょう。
米軍合同台風警報センター『Joint Typhoon Warning Center (JTWC)


トップページの見方から説明していきます。
全部英語ですねw
大丈夫ですよ。見るべき所は少ししかありませんので。
JTWC_top.jpg
↑クリックして拡大

まずは台風名を確認しましょう。
台風名の見方から説明します。
『Typhoon 08W (Neoguri) Warning #11』
台風8号(ノグリー)警報 11回目 と読みます。
「ノグリー」がいわゆる台風の名前ですね。


11回目とあるのは、この台風が発生してから11回目の警報ですよ、
という意味です。


米軍台風情報は6時間毎に更新されるので、
6時間後には「#12」となり12回目の更新情報ということになります。

『Issued at 05/1500Z』
5日15時00分に発生した(産まれた)台風という意味になります。

この時刻は日本時間では無いので、
これに9時間をプラスした時刻が日本時間となります。
時差が日本時間と9時間ある
という事ですね。

なので、5日15時00分 → 5日24時00分 = 6日00時00分 と読み替えます。
米軍台風情報の時差についてはこちらでも書いてますのでよかったらどうぞ。
米軍台風情報の時差は9時間


では米軍台風進路予想図を表示させましょう。

「TC Warning Graphic」

と書かれている所をクリックします。

ちなみに"TC"は「トロピカル サイクロン」の略です。
美味しそうな響きですねw
意味は熱帯低気圧です。怖いですね。

表示された図が台風進路予想図になります。



◆表記されてる数字や文字・記号の見方

表示された図の中に赤い点線で描かれている範囲があると思います。
その赤い点線で囲まれている部分が、

これから風速18m/s以上になる可能性がありますよ

という場所を示しています。

風速18m/s以上がいわゆる暴風域と定義されてます。

米軍台風情報では最大風速を重要視しているのが特徴で、
日本の気象庁が重視してる中心気圧なんか全く発表してません。

船舶が安全に航海できるかどうかの判断は最大風速だけで十分だ、
というサッパリとして合理的なところがアメリカらしいですけど。


では風速18m/sとはどれくらいの威力なのか?

ビューフォート風力階級表というものに定義されてました。
(こんなのもあるのですね)

「風速17.2m/s ~ 20.7m/s」
 ・小枝が折れる
 ・風に向かって歩けない
 ・ビニールハウスが壊れる

時速に換算すると、
18m × 3600秒 = 64,800mなので、
時速64.8kmということになりますね。



TcWarningGraphic.jpg
↑クリックして拡大

画像を見ると、台風の中心点に数字らしき文字が記載されてます。

「05/12Z」とか「06/00Z」とかですね。

これは日付と時刻を表しています。

「06/18Z」だったら、6日の18時という意味です。
dd/hhの表記法ですね。時間は24h表記です。
年月は省略されてます。

ここで表示されている日付と時刻ですが、
日本時間では無いことに注意して下さい。
時差についてはこちらでも書いてます。
米軍台風情報の時差は9時間

ここでの時刻に9時間を加えたものが日本の時刻になります。

「06/18Z」に9時間をプラスすると、
06日27時になるので7日の午前3時という見方になります。

この日時を見ながら台風進路の推移を確認していく見方となります。



次に台風の現在位置はどこにあるのかというと、
直近の黒丸(渦を巻いたような●)がそれです。

この予想図では「05/12Z」の点が現在位置に当たります。
ピンク色のが今後の進路が予想されてる台風の中心点です。



では台風の強さを見ていきます。
右の黒枠内にごちゃごちゃと英語で書いてありますね。

ここが一番重要な情報ですので見方を説明しときます。
単位の意味は後でまとめて説明しますので、
とりあえず読み進めてみて下さいね。


TYPHOON 08W (NEOGURI) 台風8号(ノグリー)の現時点での情報

『051200Z POSIT: NEAR 16.7N 135.8E』
5日21時 には 北緯16度7分、東経135度8分の位置にある。

『MOVING 300 DEGREES TRUE AT 13 KNOTS』
台風の温度は華氏300℃で、13ノットの速さで動いている。

『MAXIMUM SIGNIFICANT WAVE HEIGHT: 27 FEET』
波の高さは最大で27フィート。

『05/12Z, WINDS 115 KTS, GUSTS TO 140 KTS』
05日21時, 最大風速115ノット, 最大瞬間風速140ノット。

『06/00Z, WINDS 125 KTS, GUSTS TO 150 KTS』
06日09時, 最大風速125ノット, 最大瞬間風速150ノット
 ・
 ・
 ・
『10/12Z, WINDS 060 KTS, GUSTS TO 075 KTS』
10日21時, 最大風速60ノット, 最大瞬間風速75ノット

進路予測図で拾うべき情報はこれくらいだと思います。
では出てきた単位についてまとめておきます。


「16.7N 135.8E」

北緯と東経で台風の位置を表しているだけです。
画像を見れば位置は分かりますので気にしなくて良いと思います。

「華氏300℃」

気温を表す単位ですが、アメリカの天気予報でよく使われるようです。
日本でなじみのある単位は摂氏の方ですよね。

華氏100℃ = 摂氏37.78℃
華氏300℃ = 摂氏113.34℃(37.78 × 3)

既に沸騰している温度ですね。

「13ノット」

ノット: 『knot、KNOTS、KTS、KT』 全部同じ意味でノットと読みます。
速さを表す単位です。
気象情報で風速を表す時によく使われてます。ノットが世界標準らしいですよ。


秒速に直すと、1KTS(ノット) = 0.5144m/sです。分かりにくいですよね?
時速に直すと、1KTS(ノット) = 1.852km/hです。なんとなく想像できますかね。

13ノット = 1.852 × 13 = 24.076km/h

時速24キロでゆっくりと動いてる台風のようです。


「27フィート(FEET)」

長さを表す単位です。

1feet = 0.3048m(メートル)
27feet = 8.2296m(メートル)

最大で高さ8メートルの波がたっています。
波の情報をさらりと記載してますが、
これが米軍の凄いところです。
日本の気象庁では予測できない箇所でもあります。
アメリカの気象衛星がなせる技なのですが。

詳しくはこちらで書いてますので宜しければどうぞ。
台風情報は気象庁と米軍の良いとこどりをしているぞ!



「WINDS 115 KTS」

最大風速115ノット。

1KTS(ノット) = 1.852km/h
115KTS(ノット) = 1.852 × 115 = 212.98km/h

かなりの強さですね。

「GUSTS TO 140 KTS」

最大瞬間風速140ノット。

『GUSTS』とは瞬間風速のことを意味します。
より短い時間スケールの中で風の強さを表そうとする時に使います。

1KTS(ノット) = 1.852km/h
140KTS(ノット) = 1.852 × 140 = 259.28km/h

出てきた単位についての説明はここまでです。


その下にローマ字で書いてある地名は
米軍基地の情報なので無視して下さい。
(SASEBOとかYOKOSUKAとか)
関係者の方はご存知だと思いますので説明不要でいいですよね?


黒枠内の一番下に、
台風の強さについて記載がありますので説明しておきます。

「LESS THAN 34 KONTS」

風速34ノット未満(34ノット=63km/h)
熱帯低気圧。台風とは呼べない強さ。


「34 - 63 KONTS」

風速34ノット ~ 63ノットの間(63km/h ~ 117km/h)
弱~中 程度の台風と定義される。


「MORE THAN 63 KNOTS」

風速63ノット超え。
64~ 84ノット:強い台風
85~104ノット:非常に強い台風
105ノット以上:猛烈な台風


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今回サンプルに出した台風8号(ノグリー)の強さはどれほどだったのか?

最も勢力が強かった時の最大風速が、
07/12Z の 150KTS(ノット)でしたので、
上記の定義に従えば105ノットを遥かに超えてます!!

猛烈な台風という扱いになりますが、もう想像したくないレベルですね!
150KTS(ノット) = 278km/h ですから。。。

64.8km/hでビニールハウスが壊れる程度ですので
278km/hだと何が壊れるんでしょうかね・・・

この進路予想図でいくと、
7月8日の夜には沖縄に上陸しちゃいますよ!

その時の最大風速が130KTS(ノット)と記載されてますけど、
大丈夫でしょうか・・・


予想が外れることを祈ります!

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